2010-06-24

Not dark yet


 なんだか、私がお気に入りのjohn様に対して誰一人共感してくれないのですが。皆口を揃えて言うのは「本当、えりのタイプだよね」なんですが。それは一体どういう事なのでしょうか。皆、載せたキスシーン見てくれた?あれ見たらイチコロだって、一発KOだってば!メロメロなんだってば!....誰かいつか共感してくれる人が現れると信じています。笑
 
 近頃ふと思った。私は、父の背中を追い続けている。
 私は、両親も、祖父も、もの凄く尊敬している。とにかく大好きだし、本当に素敵な生き方をしていると思っている。特に父の場合は、一番信頼しているし、一番尊敬している。面白い事に、小学校、中学校、高校と父親の学校に通い、大学は違えど今父親の仕事を目指している。父とは性格が異常に似ていて、考え方なんて特に似ている。だからこそ、昔から何かあると父に相談し、父からの助言がすごく胸に響く。根っからのパパっ子なのだ。
 話を聞いていると、それは嘘だろというような経験をたくさんして来た人だ。だからこそ、人の弱さや強さを知ってる。説得力があるし自分も同じように色々な経験をしたいと思う。
 小さい頃から父に言われて来た言葉は、「俺は何があってもお前の味方だから」。この言葉があったからこそ、今の自分がいると思う。この言葉のおかげで私は自分らしく生きて来れた。自分も、大切な人には常にこの気持ちで接して行きたい。
 もちろん、父は完璧な人間じゃない。でも完璧じゃ無いから好きなんだ。まるで父を通して社会の見方を知るように、父から教わった事が自分の生き方に繋がってる。だから、父の背中を追い続けているのかもしれない。父あってこその私なのかもしれない。

 人生ってなんだろう。充実した人生って何?何が良い人生で、何が悪い人生なの?考えたら切りがない。人生についてなんて、誰も何も言えないんじゃないのかな。人生の最終地点に立った時、なんだかんだ言って意外と楽しい人生だったなと思えたら良い。ただそれだけ。間違いも、正解も無いし、そんな事誰も判断できない。もちろん、人を傷付けたり、苦しませるような人生はいけない。誰も、そんな権利はないのだから。
 ただ、自分らしく生きるという与えられた権利をいかにフル活用して人生を過ごしていくかなんだろう。しかし、それが頗る難しいのだよ。

 自由に、自分らしく。ああこれは本当に難しい。人は自由が欲しいと嘆く。規則が厳しい、規制が厳しい、自由が欲しいと嘆く。しかし、いざ自由になると人は歩き方を忘れる。道に迷う。目的地も、スタート地点さえも分からなくなる。今までは規則で決められていた道を、何も考えずに歩いてきたから。いざ自由になると、身動きが取れなくなる。どこに進めば良いのか分からないから。または、道が多すぎて、どれを選べば良いかわからないから。好きなの選べば良いのに。でも、間違えたら怖い。じゃあこっちにすれば?それだと険しすぎる。文句ばかり。
 自由に、自分らしく。それって一番難しいこと。だけど、その道を選んだのは自分なんだ。自由が欲しいと嘆いたのは自分。自分らしくと望んだのも自分。だから、怖がらずに歩き出せばいいんだよ。先が見えなくても、険しくても、信じて歩いていけばいいんだから。
 
 I'll take a chance. この気持ちも大事だ。恐れるな、自分。
















 xoxo....
 

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