2013-12-02

A




holiday







 ぴーすけと、六義園と旧古河庭園にいってきた。お休みの日は文化活動するのもいいよね。ふふふふふん

やっぱり紅葉もいいけどバラもいいなあ。ロマンチックで、可愛くて、ニクいやつ。将来はピンクのバラを庭に植えるの。それが夢。今庭に咲いてる真っ赤なバラよりピンクのかわいらしいバラの方がスキ。

もう12月になっちゃった。2013年ももう終り。早すぎてびっくり。超特急すぎてついていけない。一日一日大切にしないとね。12月も嬉しいことに予定たくさん。きっと今月も光のスピードですぎていくんだろう。

 映画をたくさん見ようと、今年100本目標を掲げたけど遠く及ばず。見れたのは、その半分の50本。

その中でも、お気に入りベスト5

5位 私が、生きる肌
4位 STAY
3位 ある秘密
2位 ラビットホール
1位 スイミングプール、向かいの窓


5位の私が、生きる肌は、大好きなアルモドバル監督作品。いつにも増してぶっ飛んでる。最後の結末はそんなばかなって感じなんだけど、じわじわ来るよね。
4位のSTAYは、大好きなイケメン俳優ライアン・ゴズリングが出ているから借りた。ほぼSFだけど、これも結末の大どんでん返しがすごい。ほぼ最後らへんまで訳が分からなくて大混乱するけど、最後のシーンで全て繋がり、終ってからうわああそういうことかああっていう気付きがものすごい。時間をおいてからまた見たい。
3位のある秘密は、これまた大好きなフランス女優セシル・ドゥ・フランスとリュディビーヌ・サニエが出ている作品だから見たの。まあ、とにかく息子可哀想って感じなんだけど、面白いよ。愛って時に恐ろしいんだな。って。
2位のラビットホールは、幼い息子をなくした夫婦がどう立ち直っていくかって話。一見悲しい話なんだけど、なんだかあったかいんだよね。アメリカ映画にしては終り方がスキ。ニコールキッドマンが可愛いよ。
1位は、スイミングプールと向かいの窓。両方よすぎて選べなかった。スイミングプールは前に書いたから割愛。(movie)向かいの窓は、イタリア映画。すごく素敵な映画なのに日本で上映されてないみたい。内容は、パトリス・ルコントの仕立て屋の恋や、クシシュトフ・ケェシェロフスキの愛に関する短いフィルム(デカローグ)に似ていて、覗く愛なの。題名の通り、向かいの窓から見える相手を、いつも覗いてしまう。切ない、ラブストーリー。ヨーロッパ映画がスキな理由は、ハリウッドの様な大衆映画と違って、オチが全てハッピーエンドじゃないこと。絶望的に終ったり、なんちゅうところで!ってところで終ったり。だって人生ってそうじゃん。全て上手く収まることなんて無いでしょ。映画自体は絶望的に終っても、その主人公は生きていて、その苦しみを越えてまた別の物語を作っていくかもしれない。そんな想像も、見ている側に求められている。あー幸せはっぴーで終らない、人間味があるから、ヨーロッパ映画がスキなのです。


来年も、たくさん映画が見れますように!




xoxo....